top of page

足をもむと

なぜ健康になる?

3つの原理で身体が元気に!

●全身の血行を良くする「循環原理」

●​全身の各器官・臓器と対応している反射区を刺激することでそれらの働きを正常化する「反射原理」

●体全体のバランスを整える「陰陽平衡原理」

■全身の血行を良くする「循環原理」

 

私たちの身体は細胞でできています。

細胞が元気でいるためには、新鮮な酸素と栄養がたっぷり必要です。

その酸素と栄養を全身に運ぶのが血液です。


また、細胞が酸素を使ったり栄養を吸収したりすれば老廃物ができます。

それらの「老廃物」を運ぶのも血液です。


つまり、血行が良くなれば細胞が元気になるというわけです。

足をもむと全身の血液循環が良くなりますので、​その結果、体が健康になるといえるのです。

■足は人体の縮図「反射原理」
   

足には「反射区」と呼ばれる部位があり、全身の各器官・臓器と対応しています。
 

体全体が足という部分に投影され、足という部分が体全体を表している考え方を、

東洋では全息胚学説(ぜんそくはいがくせつ)、西洋ではバイオ・ホログラフィックセオリーといいます。


足だけでなく、手、頭、耳、舌、目にも、全身が投影されています。

「耳の刺激で痩せやすくなった」「頭皮マッサージで便秘が解消された」…という体験も、

この全息胚学説によるものです。 

※ブログでは、それぞれの反射区を刺激することで、改善が期待される症状についてまとめています(随時更新)

臓器の働きと反射区の紹介に関する記事

​●様々な症状への対処法

■反射区をもむとどうなるの?

反射区を刺激することにより内臓が健康になり、ホルモンバランスが整うことがわかっています。
反射区を正確に覚え、自分自身が疲れない刺激の仕方を身に着ければ、一生モノの健康法と出会えた

ということになるわけです。
 

■反射区は全部覚えないといけないの?


64の反射区の位置を正確に覚え、正しく刺激するとなると、

少し専門的な知識や技術が必要になります。

若石健康法の特徴は「安全・カンタン・即効性」ですから、

本来はいつでもどこでも誰でもが気軽に毎日続けられることを重要視しています。

たとえ64の反射区を覚えなくても、足全体をしっかりと

まんべんなく刺激すれば、ちゃんと反射区を刺激することができるのです。


一方プロは、反射区をより正確により深く、一番効果的とされる順番でもんでいきますので、

やはり簡単なケアよりも、改善効果が期待できます。

■大切なのはバランス「陰陽平衡原理」

「人を診(み)る東洋医学、病気を診る西洋医学」という言葉があります。

病気になった部位に集中してアプローチする西洋医学に対し、

全身の各部位は互いに影響しあっていると捉え、

身体全体の回復や根本治療を目指していくのが東洋医学の視点です。

若石健康法では、西洋医学の理論と技術を取り入れながらも、

健康については東洋医学の視点を取り入れていますので、

トラブルを抱える部位の反射区だけをもむのではなく、

足全体をもむことをとても大切にしています。

そうすることで全身の各器官・臓器の働きが正常になり、自然治癒力を高める事にもつながるのです。

bottom of page